リネージュは野望渦巻く世界です。野望のアデン王国。物語はここから始まる。
アデン王国の王位奪取編
アデンの王位を狙うエリアード=ケン=ラウヘル。

そのケン=ラウヘルのもとに、部下のカーツが凄いスピードで駆け寄る。
カーツ「アデン国王が…デューク=デフィール王が…今朝脳溢血で死にました!」

アデン国王逝去を聞き驚くケン=ラウヘル。

かねてよりアデンの王位を狙う彼が、決意を実行に移す時が来た。

ケン=ラウヘルは、前々より野望を共にしていた仲間がいた。それは先ほどのカーツだけでなく、もう一人。ケレニスである。火急の事態に、ケン=ラウヘルはケレニスの元へと向かう。まるで攻城戦におけるプリダッシュさながらの猛ダッシュにアデンの住民は驚く。

アデン王国アデン県アデン町3丁目ケレニスアジトの表札。

女性の部屋にノックもせず入るケン=ラウヘル。

彼女がケレニス。冷静沈着なその頭脳で、アデンを乗っ取る計画を完璧に仕上げている。ケン=ラウヘルのファーストネームを呼ぶのは彼女のみである。しかも二人きりの時だけだ。実はツンデレの起源はかn(以下略)。

元々この二人はアデン王国で初めて出会ったのだが、二人とも同じ野望を持っている事を確認しあって以来、野望を達成するために、協力することを誓い合った仲なのだ。
ケン=ラウヘル「ケレニス、とうとうその日が来た!おれたちの立ち上がる日が!」
ケレニス「なにっ!」
ケン=ラウヘル「我々がアデンを手に入れる上で目障りな、アデン国王デューク=デフィールが今朝死んだ」
ケレニス「野望こそ生活なのだ。野望がなければいったい人生にどんな快楽があろう!」


二人はこの時を待ちわびていた。計画は完璧だ。

あとは予定を実行に移すだけである。そしてそのための腹心、カーツと彼の集めた精鋭ブラックナイトたちを動かせばいい。

ウィスパーで連絡を取るケレニス。

カーツはケン=ラウヘルにアデン王逝去の報を伝えた後、忠実な配下のブラックナイトたちを集結させていた。ケレニスからの連絡を待ちわびていたのだ。
彼の役目はケン=ラウヘルの王位奪取を成功させるために、アデン城を混乱させる事だ。
このブラックナイトたちは、カーツが3年かけて集め選び抜いた精鋭だ。カーツはそのブラックナイトたちを自分の周囲に集め、マステレポートの準備をした。

カーツのマステレポートで出陣するブラックナイトたち。

過去USサーバー全盛期にカーツがROTCをドロップするといわれたのは、このように彼が原作ではマステレポートを使ったことがあるからだ。
カーツが行ったこの陽動には大きな理由がある。ゲラドの存在だ。

この男がゲラド。アデン王国の忠臣であり、現在は主にSKTにて、後生のためにナイトを育てている。ケン=ラウヘルもかつてこの男から直接剣の施しを受けたことがある。
剣の師匠である彼は、薄々ケン=ラウヘルの野心に勘づいており、しかも出生についてもわずかに知っていた。ケン=ラウヘルが王宮に出入りする前の出生。「野望を持ちなさい、そしたらみんながあなたを仰ぎ見るでしょう」と言われ育った彼の過去を。
ケン=ラウヘルが野望を達成するにあたり、必ず障壁になる男である。ゲラドをカーツたちが起こす混乱のさなか葬り去ることは絶対に必須なのだ。
アデン城内を攪乱するカーツたち。その騒動でケン=ラウヘルが近づくのを察知し遅れたゲラド。

アデン城内に攻め込まれることは想定されていなかった。さすがのゲラドも、この事態に気を取られ、ケン=ラウヘルの殺気に気づくのが遅れた。隙をついたケン=ラウヘルはゲラドを始末した。

その帰り道…ケン=ラウヘルは自分の師匠を殺したことで、若干のショックを受けていた。

アデン王国随一の、冷血な男ケン=ラウヘルが弱音を見せた瞬間であった。

だがケレニスは叱咤激励する。彼がアデン王を目指した時から、こうなる運命だったのだ。彼女は何があっても彼を励まし、その野望を遂行させるためには何でもやる決意だ。ケレニスは「ゲラドがいなければ、全てが許される!」とケン=ラウヘルに声を掛け、野望への意欲をくじかぬように力づけた。

野望に取り憑かれた彼らは、憐れみや悲しみという感情に支配されてはいけないのだ。
翌日のアデン毎日新聞。

ケン=ラウヘルは王族のほとんど粛正した。そして、王の従兄弟を名乗り、まんまと王位をせしめたのであった。反王ケン=ラウヘル伝説の始まりであった。
しかし、不安が一つだけあった。それは死亡を確認出来なかったアデン国王の直系の王子、デポロジュの存在だ。
アデンの支配者反王ケン=ラウヘルの政略
反王ケン=ラウヘル誕生より三年後。
アデン王となっても野望達成にはまだ完全ではなかった。そしてデポロジュの存在が気にかかる。ケン=ラウヘルが月日を得て権力を固めてもなお、デポロジュが日々成長しているのではないかと考えると不安が募るのであった。
彼は全力をもって、基盤を固めることにした。
反王の外交
不安を一掃するため、そして野望を達成するため、ケン=ラウヘルは裏の力と結びつくことを考えたのであった。

〜地下〜
ケン=ラウヘルは、闇の力と同盟を結ぶために地下に出向いた。

彼は闇の力を持つダークエルフを束ねる男だ。

だがケン=ラウヘルとケレニスは、余りにも野蛮な相手に怒りすら覚えた。ブラックエントの実は、グルメには大変な植物で、シャッキリポンと舌の上でヒラメが踊るような、究極の味なのだ。それをしびん代わりにするとは…。

一方、地上への侵攻への足がかりを得たと考えたダークエルフを束ねる男は、上機嫌で宴会を開く。無礼講だ、という発言から、ケン=ラウヘルたちを格下と見ているのは間違いないだろう。

野望のアデン王国が始まって以来、最大の下衆である。

なんと彼は、男でも女でもなく、お気に入りはゴブリン。

冷静沈着なケレニスですら、開いた口がふさがらない。

しかし、いくら野蛮とはいえ、彼らの力は必要なのだ。しかしケン=ラウヘルは、ただでは済ますつもりはないようだ。確かに彼は冷血な男だが、誇りと野望はある。
この出来事は、彼の美徳にそぐわぬ事であり、このとき覚えた憤怒は後々まで深くダークエルフを憎むことに繋がった。
後にケン=ラウヘルはアデン第123回労働大会で演説する。「ダークエルフってのは卑劣漢より、さらに卑劣ですよ、これが私の信念なんです!」「卑劣漢であるダークエルフは、人間並に生きてゆけないばかりでなく、人間らしく死ぬこともできないのです!」
また晩年には「私は王位泥棒であっても、卑劣漢ではない」と語っている。
反王のアデン国内統治
アデンとラスタバドでケン=ラウヘルがさらに強固な権力を築き上げてる間も、他の地域では動きがある。
〜話せる島〜

彼は不敗のグンターと呼ばれる究極の男。話せる島を開発し、バフォメットを封じ込めた英雄として知られているが、その素性は謎が多い。そんな彼を訪ねる男がいた。

彼は、象牙の塔出身では至高の男。無類の犬好きだ。

どういうわけか、ハーディンの登場にうろたえるグンター。部下の手前、初対面を装っているが、このうろたえ方はただごとではない。グンターは、決して世間に知られてはいけない何かを、ハーディンには知られるのではないだろうか?彼らは話せる島で一体何をしたというのだろうか?
〜アデン〜
一方、ハーディンの持つ黒魔術を味方に付けたいケン=ラウヘル。アデンにハーディンが訪れることを知り、策を巡らす。その策とは…?

なんと未実装の犬を連れて歩くというものだった。この犬たちは遠近法ででかく見えるわけではない。実際にでかいのだ。

さすがのハーディンも、犬の魅力に立ち止まる。

そしてケン=ラウヘルを呼び止める。ハーディンさえも取り込み、ケン=ラウヘルはどこまで力を求めるのだろうか?
次にケン=ラウヘルは、アデン国内の統治を完璧なものにするため、火田村とオーク族の問題を一挙に取り込んで政治的に支配する事を考えた。
実はアデンを手に入れてから、ケントをイシュマエル=グレッグハイム(ライラの父親)に与えていたのだ。次にオーク族は、かつて150年前(リネージュ2)に歴史を左右した存在であることを考えて、厚い待遇を約束し支配下に置いた。
ケント領主は次第に私利私欲におぼれて圧政を行った。
これはケン=ラウヘルたちの思惑通りで、作り上げたケント領主=悪のイメージ、これを排して次はクリーンなイメージの領主を担ぎ上げるのだ。
もちろん圧政もクリーンな政治のイメージも、同じケン=ラウヘルの手のひらの上でのすげ替えに過ぎない。しかし無知な大衆はそんなことまで考えず、クリーンなイメージの領主を歓迎し、新しい領主にもケン=ラウヘルにも感謝するものなのだ。
現代では、A社よりB社のサービスの方が酷いからまだマシだ、といって自分を慰める顧客や、そうやって顧客を欺く会社もあるくらいだ。古典的だが効果的な手なのは間違いない。
そこでライラを接待し、早速ケント領主を目指すようにし向けた。




ケン=ラウヘル「なに!人形みたいだとっ!じゃあ今のあんたは何だ?人形以下の存在だろう!」

ライラ「き、君たち…いい加減にしたまえ!ゆ、許さんぞっ!」
ケン=ラウヘル「ライラさん、怒っていたって始まらない」
ケレニス「よく考えなさい。あなたこのままくすぶった人生を送るつもりですか?」
ケン=ラウヘル「私たちの言う通りにすれば、何倍も望みが叶うんですよ。日陰で生きるも一生、日向で豊かに生きるのも一生、何を迷っているんです。理想実現には、権力と暴力、それに金、他に何が必要だというんです」
ケレニス「ライラさん、野心をお持ちなさい。うだつの上がらぬトーテム集めの生活を死ぬまで続けて何になるんです。領主として統治に参加しアデンを動かすんだ、あなたの力で」
ケン=ラウヘル「火田村でトーテムなんか集めてるより数倍領民のためになると思いますがね。政治の世界にうって出ることによって金も力もあなた自身のものになる」
ライラ「政治の世界…金も力も自分のものになる…私みたいな人間は考えたこともないことだ…」
ケン=ラウヘル「しかし夢みたことはあるはずだ。豊かで華やかな生活、そして名声と特権を与えられ人々に尊厳の目で見つめられる…そんな自分の姿を」
ライラ「わかりました、私は何をすればいいんです」
ついにはライラも支配下に置くことに成功した。
ケン=ラウヘルは、ライラに人心掌握をさせるよう様々な演出を凝らした。これまでのライラのライフスタイルから変えさせ、演出された魅力で領民を取り込む方針に出た。





貧しさの中でストレスがたまっていた領民に癒し効果があったようだ。見事に人々の注目を得て、ほどなくしてケント領主ライラの誕生となった。
ケン=ラウヘルは、このように人心をうまくコントロールする手駒を増やし、デポロジュ王子が反旗を翻す時に、動きづらくなるように策略を巡らしたのであった。
このように原作では、ゲーム版よりも、さらに難易度が高いのであった。協力者が極限までに少ないデポロジュ王子の戦いは、熾烈なものとなるのであった。
4/1はエイプリルフールです。

くれぐれも本作を原作と関係あるものだと騙されないようご注意下さい。
参考
野望の王国
サルでも描けるまんが教室
美味しんぼ
ジョジョの奇妙な冒険
カラマーゾフの兄弟
罪と罰








![Powered by 269g[ブログ・ジー]](http://269g.jp/img/269g.gif)
忙しい毎日、当ショップを楽しみたい皆様にゲームの金策ではなく、真にゲームを楽しむための時間のご提供をサポートします。
☆☆低価格にて通貨の取引中!是非ご利用ください!☆☆
簡単なフォームよりお申し込みできます!
業界最低価格サイト:rmt24
営業時間 24時間 年中無休 003